黒川温泉 旅館 奥の湯(熊本)

熊本県の中心街から少し離れた場所にある自然あふれるお宿が「黒川温泉 旅館 奥の湯」。夏は青紅葉、秋は紅葉と季節ごとに自然の美しさを楽しめ、その姿に見惚れます。2000坪の広大な館内には大浴場、露天風呂、桧風呂など24時間利用可能な阿蘇の天然の湯があり、心ゆくまで温泉を堪能できる宿です。その他にも、岩盤浴・室内プールなどの充実した設備が整っている温泉宿「黒川温泉 旅館 奥の湯」をご紹介します。

目次

  1. 温泉好きにはたまらない9種の温泉
  2. タイプの異なる全26室のお部屋
  3. 地元の素材を使った田舎風会席料理
  4. 温泉をめぐりをしながら湯を堪能したい宿

温泉好きにはたまらない9種の温泉

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「黒川温泉 旅館 奥の湯」は、JR「阿蘇」駅から車で1時間の黒川温泉郷にあります。魅力は川風呂や洞窟風呂、露天風呂、家族風呂など全9種の湯処。日帰り温泉としても利用できる旅館です。温泉好きが集まる宿でもあり、混浴風呂が多いのが特徴です(時間によって女性専用になるお風呂もあります)。眼下に田の原川を臨むスタッフ手作りの温泉「川風呂」はお見事。ぜひ入りたいお風呂の一つです。

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わらぶき屋根が特徴の趣がある「混浴露天風呂」。夏は青紅葉、秋は紅葉と自然を楽しめる温泉となっています。貸切の湯以外は全て24時間利用可能となっていて、黒川温泉は肌にもっとも近い単純泉(弱酸性)の泉質です。

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四季折々の自然の移り変わりが楽しめるのが貸切風呂で宿泊者専用となっている「もみじの湯」。都会では味わえないゆったりとした時間が流れます。

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こちらは香りも癒される内風呂「ひのき風呂」で24時間入浴できます。この他、内湯の大浴場や神秘的な雰囲気の洞窟風呂、女性専用露天風呂、宿泊者専用の貸切風呂など、さまざまなタイプの温泉があり、ご自身の好みに合わせて選べるのが魅力です。更にはミストサウナや水風呂、温泉熱プール、岩盤浴とスパのような設備も充実していて、おこもりしながらデトックスが叶います。

タイプの異なる全26室のお部屋

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広い敷地に比べて客室数は少なく、たったの26室。プライベート感を味わえ、静かに過ごせます。客室は「本館」、「新館」、内風呂つきの部屋もある離れ「竹林別館」にわかれています。特に贅沢なのが3室限定の離れ一戸建て「竹林別館」のお部屋。渓流側沿いの一戸建ての離れとなっていて2〜9名の宿泊が可能。グループや家族旅におすすめです。

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お風呂は開閉式の露天風呂を採用していて、閉めれば内風呂、開ければ半露天風呂になります。敷地内の温泉めぐりに加えて、お部屋でも温泉にゆったりと浸かれる贅沢な客室です。

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もう少しコンパクトなお部屋がお好みの方には竹林別館の中にあるお部屋「離れ 和室十畳」がおすすめ。全4室あり、1室4名様まで滞在可能です。ミニテラスからは筑後川の源流を眺めることができます。

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こちらは全5室ある露天風呂つきの「新館」の客室。和室八畳+洋間十畳の和洋室となっていて、ベッドで寝たい方にもおすすめです。

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全14室ある本館のお部屋は山側と川側のお部屋で選べます。和室やベッドが備わった和洋室もあり、利用人数と好みに合わせて選べる客室です。

地元の素材を使った田舎風会席料理

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夕食は地元朝市などへ足を運び選んだ旬の食材をふんだんに使った田舎風会席料理がいただけます。女将が手作りした煮しめなど女将手作りの味が随所に隠れた豪華だけれどもどこかほっとする味が人気です。

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朝食は温泉宿らしい焼き魚やひじきの煮付け、切り干し大根など栄養バランスの整った和食がいただけます。ここでも女将の手作り梅干しやヨーグルトに合わせる手作りグラノーラなど真心のこもった食材が並んでいます。

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お食事処は宿泊場所によって異なります。こちらは中庭を眺めながらお食事を楽しめる本館のお食事処「けやき」。どのお食事処も雰囲気があり、広々しているのでゆっくり過ごせます。

温泉をめぐりをしながら湯を堪能したい宿

2000坪の敷地内に9つの温泉と岩盤浴やプールまで備わっているので、敷地内だけで温泉めぐりやスパに行ったような過ごし方ができます。温泉で温まったらお部屋で一休みなど贅沢に過ごせる「黒川温泉 旅館 奥の湯」。四季折々の自然も魅力的なのでリピーターも多く、いつ行っても楽しめますよ。

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